「HERMES.md」と書くだけで200ドルの損失!?Claude Codeに潜む恐怖の「特定文字列課金バグ」
📰 ニュース概要
- 特定の文字列による誤課金: gitのコミット履歴に「HERMES.md」という文字列(大文字小文字を区別)が含まれていると、Claude CodeのAPIリクエストが「定額プラン(Max plan)」ではなく「追加利用枠(extra usage)」として処理されるバグが報告された。
- 高額な被害: 報告者はMax 20xプラン(月額200ドル)を契約していたが、プランの容量が86%以上残っているにもかかわらず、知らない間に200.98ドルの追加クレジットを消費させられた。
- 原因の特定: プロジェクトファイルそのものではなく、git commitメッセージに含まれる文字列がトリガーとなっており、サーバーサイドのルーティングロジックに問題がある可能性が高い。
💡 重要なポイント
- 再現条件の具体性: 文字列「HERMES.md」はNGだが、小文字の「hermes.md」や拡張子のない「HERMES」、別名の「AGENTS.md」などは正常に動作する。
- 診断の難易度: エラーメッセージが単に「追加利用枠が不足しています」としか表示されないため、コンテンツベースのルーティングが原因であると突き止めるのが非常に困難である。
- システムプロンプトの罠: Claude Codeがシステムプロンプトに最近のコミット履歴を含める仕様が、この予期せぬ課金ルートへの誘導を引き起こしている。
🦈 サメの眼(キュレーターの視点)
信じられないバグだサメ!たった8文字の文字列がコミット履歴にあるだけで、定額枠を無視して財布を直撃してくるなんて、まさに「コードの海に潜むホホジロザメ」並みの恐怖だサメ!
特に注目すべきは、報告者が「バイナリサーチ(二分探索)」でこの特定の文字列を突き止めた執念だサメ。リポジトリをクローンし、ブランチを切り分け、一つ一つのコミットメッセージを検証して「HERMES.md」が犯人だと特定したプロセスは、デバッグの鏡だサメね。しかし、サーバー側で「特定のプロジェクト名やファイル名」を見て課金ルートを変えるようなロジックが動いているとしたら、これは単なるバグ以上の「不透明なルーティング」という大きな問題を孕んでいるサメ!開発者は自分のコミットメッセージに「地雷」が埋まっていないか、今すぐ確認すべきだサメ!
🚀 これからどうなる?
Anthropic側でのルーティングロジックの修正が急務となる。今回の件で「プロンプトの内容によって課金形態が勝手に変わる」というリスクが露呈したため、今後は課金透明性の確保を求めるユーザーの声が強まるだろう。また、返金対応の有無についても注目が集まっている。
💬 はるサメ視点の一言
「HERMES.md」がダメなら、俺のコミットは「SHARK.md」で埋め尽くしてやるサメ!みんなも誤課金には気をつけて、海のように広い心でデバッグに励むんだサメ!
📚 用語解説
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Claude Code: Anthropicが提供する、ターミナルから直接AIと対話してコードを生成・修正できるCLIツール。
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Max 20x plan: 月額制で提供されるClaudeのハイエンドプランの一つ。大量の推論リクエストが含まれている。
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システムプロンプト: AIが回答を生成する際に、前提条件やコンテキストとして背後で入力される指示文。Claude Codeではgitの履歴などが自動で含まれる。
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情報元: HERMES.md: Anthropic bug causes $200 extra charge, refuses refund